マインドマッピング(Mind Mapping)もしくはマインドマップ(Mind Map)は、トニー・ブザンが提唱した、図解表現技法の一つです。
ちなみに「マインドマップ」という呼称は、日本国内においてブザン・オーガナイゼーション・リミテッド社によって商標登録されています。
そもそも、マインドマップとは何なのか?
マインドマップとは、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に描き、そこから放射状に関連するキーワードやイメージを繋げていくことで、発想を延ばしていく図解表現技法のことを言います。
このマインドマップの方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めています。
人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造によく適合しているので、理解や記憶がしやすいと言われています。
マインドマップは、本来は紙とペンで描くものですが、コンピュータ上で描くための専用ソフトウェアもいくつか存在します。
マインドマップは、最初はあまりピンと来ないかもしれませんが、一度マインドマップを使いこなしてしまうと、もう手放せないものになってしまいます。
マインドマップを使うことで、勉強するなどいろいろ応用できるのも、魅力のひとつです。
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